ウッドデッキが欲しい!

ウッドデッキを希望する人の多くが部屋から続きで窓から外に向けて広く見える開放感を求めています。

 

ウッドデッキの素材には、擬木と呼ばれる樹脂製のものと、天然の木材で作るものがあります。

 

樹脂製のウッドデッキは金額的には少し高価ですが、メンテナンス性が高くお手入れは簡単なので、採用される方が多くいらっしゃいます。

 

天然目のウッドデッキでは、杉板が多く使われます。他にもウリン材やイペ材、などが使われます。

いずれも天然の木材なので屋外に設置することになるウッドデッキは雨風などで劣化します。

風合いがお好きな方にとっては天然の木材のウッドデッキは人気ですが、設置を決めたならメンテナンスも必要になることをお忘れなく。

ウリン材やイペ材を使うと、劣化しにくくはなりますが、高価な材料なので予算の問題が発生します。

杉板は経年変化が起りやすくなりますが、メンテナンスをすることで、長持ちさせることは可能になります。

 

しかし、別の問題として、どんな木材もヒビが入ったり反りや曲がりなどは発生します。

天然の木材を使っているということはどんな材料でもメンテナンスが必要になります。

具体的なメンテナンスの方法としては紙やすりやサンダーなどで表面を削る。

傷んだ部分は取替える。

防腐材の入った木材用の塗料を塗って仕上げる。

というようなことがあります。

 

ウッドデッキの活用法として一緒に考えるべきなのが庭の活用法です。

BBQをしたいとかテーブルセットを置いてお茶をしたいとか明確な目的がなく、「とりあえず」ならば設置をしないことも選択肢のひとつです。

また、建物の完成後に設置をすることもできますので、必要になってから計画しても遅くはありません。

まずは、必要か不要かを考えてみましょう。

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