「夜、トイレに行くときに、ダウンライトをつけずに移動したい」
照明プランの打合せ段階で、そうリクエストされる方は多くいらっしゃいます。
まぶしいのは辛いですが、足下が暗いのは危ないですよね?
わが家の場合は、寝室前の廊下にフットライトを設置しました。
明るさセンサー内蔵で、暗くなると勝手に点灯します。
非常時には取り外して、携帯電灯としても使えるアイテムです。
通常であれば、廊下にこのライトがあれば十分なはず。
しかしながらわが家の場合は、それでは不十分。
なぜかって?
2階にトイレが無いため、階段を下りなければならないからです(ノ∀`)
(わが家は、夫婦で話し合った結果、あえて2階トイレを外しました)
階段の部分には、ライトを後付けできるように、コンセントだけ設置しました。
引っ越して数日後、必要性を感じたため、市販のセンサーライト(SOAIY)を購入しました。
(私はamazonで買いましたが、コストコの方が安くてショック。。。)
階段を下りてくると、こんな感じで光ります。
(センサーエリアが狭いため、実際はもっと近づかないと光りません)
このライトを洗面台下にも設置して、トイレまでのルートはほぼカバー。
私は十分だと思っていましたが、夫が暗いと言い張るので、最近もう1つ追加しました。
IKEAのセンサーライト(2点で899円)を、キッチン下の部分にペタリ。
電池タイプのため、コンセントが無い場所にもつけられます。
人感センサー内蔵のため、人が近づくと光ります。
のぞきこまないかぎり、ライト本体は見えません。
キッチン本体に、間接照明が仕込まれているように見えてなかなか良い感じ♪
こうしてわが家には、3種類のフットライトが混在することになりました。
全部同じ商品の方がいいのでは?
というご指摘があるかも切れませんが、実はそうともいえないんですよねー
3種類の製品、それぞれ特徴をざっと解説。
①パナソニックのフットライト
【メリット】
・見た目は1番スッキリ(壁に対してほぼフラット)
・停電時に役立ちそう
【デメリット】
・あとから追加することが難しい(電気工事が必要)
・暗い時間帯、ずーっと光り続けているのでエコじゃない(人感センサー無し)
②soaiyのセンサーライト
【メリット】
・人感センサーで反応するので、1番エコ(必要なときだけ点灯)
【デメリット】
・センサー範囲が狭いため、かなり近づかないと光らない
・コンセントが必要
③IKEAのセンサーライト
【メリット】
・コンセントが無い場所にもつけられる(単4電池3本)
・人感センサーで点灯する
【デメリット】
・電池交換の手間、コストがかかる(頻度は不明)
・明るいときでも、人が近づくと点灯してしまう(明暗センサー無し)
総合的に判断すると、現在の3種類体制が意外とベストなのかもd(`・∀・)b
フットライト設置をお考えの方は、ぜひ参考になさってくださいませ???