こんにちは。保育士の日比野です。
今日明日と、天皇皇后両陛下が御来県のため、ひそかにざわついている岐阜県。
スーツを着た男性が集団で、見回りをしていたとか…
少し前には予行演習か?白バイ&黒い車がたくさん行列をなして通っていったりとか…
明日はグッドホームの前の国道にも、沿道に奉送迎場所が設けられます。行ってみようかなぁ…と企んでいます。
先日、無添加住宅の工務の方に来ていただき、グッドホームの左官屋さんと一緒に漆喰についてのお勉強をする機会がありました。
・漆喰を練るときにダマにならないコツ
・漆喰の厚みがなぜ必要なのか?(漆喰の塗り厚は3~4mm)
・新しい下塗り剤についてのレクチャー
などなど。
改めてお話を聞き、実際の現場を見ることで、今まで知っていたようで知らなかった、左官屋さんの苦労や悩みなどを知ることができ、とても貴重な経験ができました。
漆喰を練っています |
天井までこんな風に手作業で塗ります |
新しい下塗り剤を塗っています |
グッドホームは、無添加住宅オリジナルしっくいを使用しています。
実は、この漆喰、左官屋さんからは塗りにくい、扱いにくいとクレームが入る…左官屋さん泣かせの漆喰です。
というのも、無添加住宅オリジナルしっくいには身体に良くないものが全く入っていないからなんです。
【無添加住宅オリジナルしっくいの成分】
・消石灰…水酸化カルシウム
・寒水石…炭酸カルシウム
・海藻のり
・スサ…有機性繊維分
これが、無添加住宅オリジナルしっくいの成分。光沢を出すために使用する油も、食用のサラダ油なんですよ。(アミカで購入しているとか…)
ちなみに、世の中に存在している漆喰と呼ばれているものには、他にいろいろなものが含まれているものもあります。
一例をあげると「漆喰うま~くヌレール」のHPにはこんな画像が…
https://www.umakunureru.com/_dsc7585/
アクリル系共重合体とは樹脂のことです。
樹脂や接着剤が混ざっていれば、素人でも簡単に薄く(1mmって書いてある…)塗れて、早く施工ができます。
漆喰を塗る理由が、健康のためではなく、意匠性(オシャレに見せる)ためであれば…ありなんでしょうか…?
健康のことを考えて、自然素材を選ぶなら、本当に身体に害のない混ざりものの入ってない漆喰を使ってほしいなぁと心から思います。
古くから人々の生活に寄り添ってきた伝統的な建材である漆喰の良さは、その空間を体感していただけば分かりすぎるほど、分かっていただけます!
10月26日より、漆喰と無垢の家の完成見学会が始まりますよ~!
出来立てほやほやなのに、新築のにおいがしない「漆喰と無垢の家」
新築時だからこそ、この空気を体感していただけると嬉しいです!
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