お客様係・保育士/日比野 朱美 お客様係/保育士

燃えやすいもの・燃えにくいもの

公開日:2020/07/01(水) 更新日:2020/07/02(木) スタッフの日常

どこにお買い物に行っても、飛沫防止用の仕切りカーテンがあるのが当たり前…


駅の窓口で切符を買ったり、駅員さんと話をする時にわざわざ手元に空いている穴に向かって話をしたくなる私にとっては
物理的な距離以上に、心の距離を感じてしまいます(笑)

そんな仕切りカーテンについて、先日、興味深いニュースを見ました。

ほとんどの仕切りカーテンは「塩化ビニール」で作られているそうで…

カウンター席と調理場が近いお店などに設置した場合に、火が燃え移るので十分気を付けましょう!という警告だったのですが、ニュースに映し出された実験映像では、「塩化ビニール」で作られた仕切りカーテンは、引火してから約1分で燃えてしまいました。
しかも、怖いのは…
有害なガスが発生するそうです。

 

んっ?なんか聞いたことある‼

そうです。
ビニールクロス!
ものにもよりますが、塩化ビニールで作られているものもあります。
現代のお家の火災で命を落としてしまう原因の一つは黒い煙。ビニールが燃えたときに発生するダイオキシンや、ウレタンが燃えたときに発生する青酸ガスだといわれています。

参照:無添加住宅ホームページ

グッドホームのお家は住む人の健康を考えて、オール漆喰の壁。
天井も、トイレも、クローゼットの中も全部漆喰です。

健康を考えて漆喰という素材を選んだのに、なんと漆喰は防火性能も高いのです。

家づくりセミナーでも、お見せしているのですが、バーナーであぶってもこの通り↑↑↑
燃えません‼

漆喰は今の建築基準法に適合している防火材です。
万一燃えてもダイオキシンなどの有害ガスを発生させることもありません。
昔のお城や蔵に漆喰が使われていたのも納得ですね。

 

 いよいよ今週末から、岐阜県関市市平賀にてモデルハウス完成見学会を開催いたします。
いつものデュコレットよりちょっと豪華なお家です。
初めての方も、一度見に来られたことがある方も、ぜひぜひお越しください。
スタッフ一同お待ちしております。