こんにちは。あっという間に師走になっちゃいましたね!
先月あたりから、各地で鳥インフルエンザが確認されたとニュースなどで耳にするようになりました。
今月は和歌山県の養鶏場でウイルスが検出されたようで、
この養鶏場のニワトリおよそ6万7000羽が処分されたそうです。
養鶏場の被害も甚大ですが、作業に取り組む県職員や陸上自衛隊の方々の労力ははかり知れないですね・・・
ところで鳥インフルエンザの感染防止には、野鳥によるウイルスの媒介を防ぐ防鳥ネットの設置とともに
鶏舎内外の定期的な消毒が重要だそうで
各地の養鶏場への消毒用の消石灰の配布が始まっているようです。
すでに何度も耳にされているかと思いますが、消石灰は漆喰の原料です。
pH(ペーハー)12以上の強アルカリ性の効果により
感作後30分以内に鳥インフルエンザウイルスの感染性を消失させる効果があります。
無添加住宅で以前に行われたインフルエンザの実験結果では、
漆喰にウイルスを付着させるとその直後でもウイルスが不活化し、
回収できたウイルスは0.033%だったそうです。
さらに15分経過すると、ウイルスは99.99%検出されなかったとの結果が出たそうです。
インフルエンザが猛威を振るう季節
『手洗い・うがい・グッドホームの漆喰のおうち』で
万全な感染対策をしてくださいね☆