こんにちは!中川です。
今日は見学会で柱が割れているのはなぜですか?と聞かれることがありましたので今回ブログに書かせていただきますね!
みなさんはこんな木材を見たことありませんか?
あちゃ~割れてしまっている…と思う人もいるかも知れません。
ただ、実はこれが背割れというもので故意に割っているのですね。
ヒノキや杉などの木材は、丸太や芯持ち材(丸太の中心の芯を持っている材)をそのまま乾燥させると【ひび割れ】が生じます。
木材は表面から乾いていきます。表層だけが縮もうとしたときに、芯に近い部分は水分が残っている状態なので表層の縮みを邪魔しようとし、表面が引っ張り合い、割れ目が入って、ひび割れの原因となります。
このひび割れを防ぐために、あらかじめ切れ目をいれて乾燥させるのが【背割り】という技法なので、ご安心くださいね!!
あと自分事ですが、昨日は5/5こどもの日でしたので息子が大好きなチョコレートのケーキを食べました♪
食べ過ぎて気持ち悪くなりました…
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