こんにちは。
保育士の日比野です。
10月7日8日の2日間、「ぎふ住宅フェア2023」に出展しました。
搬入も搬出もてんやわんやでしたが、たくさんのお客様にお立ち寄りいただき、漆喰と無垢について知っていただけたのではないかと思います。
興味を持ってきてくださった皆様、ありがとうございました!
とくに人気だったのはしっくいを実際に触ってみることができる「左官体験」と「しっくいフォトフレームのWS」でした。
「しっくい」=「紙粘土」と思う方もいらっしゃるくらい、触った感触は似ていたようです。
小さなお子さまから大人の方まで、楽しんでしっくいを触っていただけたことは本当によかったなぁと思います。
多くの人が足を止めて見てくださった「かびの実験」
「漆喰と無垢の家」と「新建材で作った家」を水槽の中に再現し、「手作りのパン」と「市販のパン」を9月21日に同時に設置しました。
「漆喰と無垢の家」は床材に無垢の板を使用し、壁は石膏ボードにしっくいを塗ってあります。
「新建材の家」は床材に合板フローリングを使用し、壁には壁紙を貼ってあります。
水を入れた容器と一緒に密閉をして、約2週間が経過したものを会場にお持ちしました。
「新建材の家」の「手作りパン」からカビが発生し、「市販のパンに」派生。「漆喰と無垢の家」にはカビは見当たりません。
そして現在(下記写真)。設置してからは3週間が経過しています。↓↓↓
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「新建材の家」カビがいっぱい |
「漆喰と無垢の家」まだカビ生えない |
こんな風になってしまうヒントとなる現象が、住宅フェアの当日にも起きていました!
直射日光があたり、温度が上がった水槽の中で、容器の水が蒸発し「新建材の家」の水槽は結露ができました。
湿度の違いも良く出ていますね。漆喰と無垢の家は、しっくいにも無垢材にも調湿してくれるという特性があるため、過剰な湿気を吸い取ってくれているのですね。
これが実際の家の中だったら・・・・と思うと、漆喰と無垢の家、とっても魅力的だと思いませんか?
私たちは身体にとって悪いものが出ないものを求めて、接着剤を使わなくても固まる性質のあるしっくいを内装材に使っています。
そのしっくいには、思いがけず、私たちが暮らしていくためにとても良い特徴がたくさんあることが分かりました。
◎石なので火に強い(燃えない)
◎石なので、静電気が起きないから汚れない
◎においを取ってくれる
◎菌やカビ・ウイルスにも強い(原料となる石灰は消毒にも使用されている)
◎自分でも直すことができる
◎湿気を取ってくれる
このような特徴があることで、例えば、
・室内干しをしても洗濯物がにおわずによく乾く
・冷暖房効率があがり電気代が安く済む
・アレルギー対汁の方が症状が軽くなる
・よく眠れる
このようなことは、実際に漆喰と無垢の家に住んでいる方からよく聞くお話ですし、実際私も実感しています。
漆喰と無垢の家の良さを語り始めたら、まだ長くなってしまいそうですので、ぜひ、ショールームや見学会で、体感をしてみてほしいと思います!
現在、各務原市鵜沼にて新築完成見学会を開催中です。皆様のお越しをお待ちしております。
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